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2009年10月27日

ガルサ(Garça)へ / ブラジル

091027_paraGarca_01.jpg早朝に地下鉄を乗り継ぎ、長距離バスターミナルへ。 091027_paraGarca_02.jpgサンパウロ市内に地下鉄は、日本円にして130円で乗り放題。複雑に入り組んだ市内バスより、比較的早く容易に移動できます。 091027_paraGarca_03.jpg 091027_paraGarca_04.jpg サンパウロ市内には4つの長距離バスターミナルがあるんですが、その内の1つのバッハフンダ(Barra Funda)より、前日に購入しておいたチケットを握りしめ、ガルサ(Garça)へバスで移動です。 091027_paraGarca_05.jpg 091027_paraGarca_06.jpg 途中休憩をはさみながら、大草原の中を5時間のバス移動。 091027_paraGarca_07.jpg 091027_paraGarca_08.jpg 091027_paraGarce_09.jpg そして、ガルサに遂に到着です。

2009年10月23日

ウェブはバカと暇人のもの

091023_aboutawebbook.jpg最近「ウェブはバカと暇人のもの」という本を読みました。
過激なタイトルな本書。「ネットは『ググれカス』な人間だらけ」で始まり、内容もやや過激ですが、ネットにどっぷり浸かっている人が、ネットの現状を徹底的に記しています。
著者は、2006年ごろからニュースサイトのライターをされているネット文化にどっぷり浸かっている方。ぼくは仕事ではもちろん、プライベートでもこのようにブログを更新しているようにネットを使っています。本書の読みどころは「『普通の人』『バカ』の話をしようじゃないか。』ではないかと思います。ネットについての「共感」・「発見」・「納得」が本書に多くありました。
この本かなり面白いです。久しぶりに本の内容に夢中になりました。お時間のある方は是非!

2009年10月17日

リベルダージ地区の図書館

091017_Biblioteca.jpgリベルダージ地区内にある日伯文化協会へ。ブラジル日本移民資料館に行ってみようと思いましたが、どうやら休館日。館内の方にお話を伺ったところ、入っても構わないとのことだったので、館内をちょっと散策させていただました。
091017_Biblioteca.jpg-02.jpg館内には日系人向けの図書館が併設されていました。扱っている書籍は、近年の小説や、ファッション系などの雑誌、日本のドラマが録画されているビデオなど、2009年内に放送・出版されたものも多く扱っていました。
091017_Biblioteca.jpg-03.jpg中でも、興味を引いたのは、ブラジル生まれの日系人向けのイラスト入りの日本語教材。パラパラめくり、何気なく写真を撮ったのですが、改めて見ると生活感溢れる単語を掲載しているページが撮影されていました。

2009年10月15日

リベルダージ地区 / サンパウロ

091015_%09Liberdade.jpgサンパウロのセ広場に隣接するリベルダージ地区へ。 091015_Liberdade-02.jpgリベルダージ地区は、ブラジルへ移民した日本人により形成されたサンパウロ内の日本人街。世界最大規模の日本人街でもあるようです。街灯もリバルダージ地区仕様によるちょうちんをモチーフにしたものが利用されていました。 091015_Liberdade-03.jpg日本ではおなじみの鳥居もリベルダージ地区内に設置され、現地の日本人移民たちによる郷愁の想いにより建設されたそうです。 091015_Liberdade-04.jpg歩道のタイルも日本の「紋」をモチーフにしたデザインに。 091015_Liberdade-05.jpgどことなく中国人にも見える日本人仕様のグラフィティー。 091015_Liberdade-06.jpgリベルダージ地区内には日本語での看板を掲げた多くのお店が点在。お寿司屋さんやラーメン屋さんもあるほど。どこか懐かしい雰囲気のある理容室も。 091015_Liberdade-07.jpg 091015_Liberdade-08.jpg日系人の方が密集し形成されているリベルダージ地域。あるお店に入った際に日系人の方に日本語で話しかけられ、地球の裏側で日本語で会話するのは、なんだか不思議な気分になりました。 ただ現地の人たちはブラジルにすっかり定着している様子。日系人同士の会話でポルトガル語で話している人たちも多く見かけました。ブラジルと日本の関わりを強く感じられる地域でした。

2009年10月12日

カテドラル・メトロポリターナ/ セ広場

091010_Catedral_Metropolita.jpgセ広場内にある大聖堂、カテドラル・メトロポリターナへ立ち入ることができたので、ちょっと見学。
091010_Catedral_Metropolita02.jpg入り口付近に設置されたレリーフはとても繊細で優雅な作りに。このカテドラル・メトロポリターナは40年の歳月を掛け建設されたそうですが、長い歳月をかけ創造されたのが見受けられました。
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教会内は天井が非常に高く、自然と心を鎮められる厳粛な雰囲気。
091010_Catedral_Metropolita-04.jpgブラジルはキリスト教の振興が盛んな国。国内各所にカトリック・プロテスタントの教会が国内各所に設けられていおり、訪れた当日も平日の昼間ではありましたが、多くの人たちが礼拝に訪れていました。会内での撮影も、関係者の方に撮影の可否を確認し、撮影。
091010_Catedral_Metropolita-05.jpg会内にあったステンドグラスはとても美しく、目の前にして立ち止まるほど。元々ステンドグラスは、文字の理解できない人たちに向け、神の教えを解くために、作られたもの。グラフィックデザインの起源でもあると、どこかで聞いたことがあります。
国内では滅多に立ち入ることのできないこれほどまでの規模の大聖堂。どこかヨーロッパを感じさせるゴシック調の作りにぐっときました。

2009年10月03日

セ広場 / ブラジル・サンパウロ

091003_Praca_de_Se.jpgサンパウロ市街の中心地である、セ広場(Praça de Sé)へ。
サンパウロ市街全体的ににぎやかな人通りでしたが、周辺地区はよりにぎやかな雰囲気になっていました。
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軽快なリズムでサンバの音色を奏で、多く観光客をはじめとした人を集めていました。
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ダウンジャケットを着た女の子が映っていますが、ブラジルは冬から春へ季節が移りつつある時期でした。Tシャツでは肌寒く、夜はウェットを羽織るなどをしないと震えるほどの寒さでした。
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ストリートでの表現活動も活発のようです。
091003_Praca_de_Se-08.jpg
サンパウロ市街を通るの2つ地下鉄が交差する、乗り換えターミナル駅もあるセ広場。以前滞在していた時より気になっていた場所でありましたが、10年以上の歳月を経てようやく足を踏み入れることができました。
サンパウロ市街・セ広場共に周辺を散策した際には、予想以上の人々の発するエネルギー・パワフルさにブラジルへの捉え方が大きく変わるほど。サンパウロをもっと、もっと散策したくなる欲求にかられましたが、今回はあまり深入りせず...。
サンパウロ、さすが南米最大の都市です。

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