出雲大社を伺った後に、稲佐の浜へ。
稲佐の浜は旧暦の10月「神在月」に、全国の八百万(やおよろず)の神様が海路で出雲大社に訪れるため、その入口となっている海岸。
浜辺にたたずむ大きな岩は、弁天岩。上部にはこぶりな社も。
夕陽をきれいに眺められるスポットでもあるため、夕暮れ時にはスマホやカメラを構えた多く人で賑わっていました。
全国の神様が出雲大社に向かう際に海路で訪れるため、出雲で最初に降り立つ場と言われているこの浜辺。出雲大社から歩いても、15分ほどの距離。前回の記事でも触れましたが、出雲大社の御神座はこの浜辺の方角の西を向いているとのことです。それだけ重要な場所なのがよくわかりますね。
夕焼け時は海も穏やかだったため、ゆったりとした時間が流れていました。