時計を買い替えました。スマホにしてから、腕時計の便利さを再認識し、パット見てすぐに時間の認識ができるデジタル式にて。腕時計は消耗品だとぼくは思うのですが、やはりちょっとデザインのよいものを選びたく、懐かしの懐かしのカシオのデータバンク・電卓付きにて。
よく原宿などの古着屋のレジ辺りによく並べられていたので、散歩しながら探したのですが、全然見当たらず…。結局 ZOZOTOWN にて購入。計算機機能以外に、電話番号を最大25件登録できるのですが、スマホの充電切れた時などに、重宝するかも。
コロナ渦
コロナ、なかなか収束してませんね。「コロナ渦」と言われ初めてだいぶ時間が経過し、1年ほど経ったかと思います。2回目の非常事態宣言も発出され、去年10月以降、遠出を全然しなくなりました。元日深夜の渋谷東付近の明治通りは、人も車もまばらでした。
近所には生活用品などの買い出しなどのために、ちょこちょこでかけていますが、それに怠けてブログの更新もずいぶんしていませんでした。
1月中頃に渋谷駅地下通路を歩いていると、映像の広告の流れるデジタルサイネージが、なぜか当たり障りのない風景映像が…。広告出稿主が何らかの理由で辞退したのかな…。後日同じところを歩いた際には、しっかり広告が打たれていましたが。
1月下旬には、東京都写真美術館で開催されていた瀬戸正人さんの記憶の地図展にもお邪魔していました。人をモチーフにしている作品が多く、とても魅力的でした。また、もっと瀬戸さんの作品を見たくなりました。
だいぶ更新が遅くなったので、これからはもう少し頻繁に更新するようにしたいと思っています。2019年のNY旅行や、昨年の出雲旅行の内容など、まだアップできていない内容がたくさんあるので、これから日付をさかのぼって投稿するかもしれません。
須佐神社 / 出雲旅行 2020
熊野大社 / 出雲旅行 2020
旧大社駅 / 出雲旅行 2020
旧大社駅に行ってきました。
1990年の廃線に伴い、現在は使われていないこの駅舎。大正から平成の初めまで使われていたそうなのですが、外観や瓦屋根からその雰囲気と強い存在感を感じます。
以前はよく見かけたこの形のポストも、合わせて残れています。
木造でこの規模・大きさなので、利用客やこの駅の地域に締める重要性を強く感じさせます。
駅舎内も明治・大正を感じさせる、懐かしい雰囲気の和モダン。
案内所のこの感じも、個性的で時代性も相まって、素敵です。
訪れたタイミングでは待合スペース後で、スペースの貸し出しも行なっているようで、バンドの演奏が披露されていました。
手売りの切符売り場と運賃表後。今はICカードですが、以前は運賃表を凝視しながら、どこまでいくらかをよく確認していました。
駅のホームも、当時を感じさせるような形で残されていました。
この改札口、いいですよね。駅員さんが手元で切符を切るを、よくカチカチからしながら立っていましたよね。
ホームも広く、利用乗客数が多かったことが予想できます。
今では全然見かけない、このような周辺の民宿やホテルの案内も、渋さを感じます。
現代から昔の時間・空間に一気にタイムスリップできる、旧大社駅。重要文化財のようで、この建物を残してくれたことに感謝です。こんなに立派な瓦屋根で木造の建物は、普段の生活ではなかなか触れる機会がないので。写真にはないですが、SLも展示されているので、そこも見どころの1つです。
稲佐の浜 / 出雲旅行 2020
出雲大社を伺った後に、稲佐の浜へ。
稲佐の浜は旧暦の10月「神在月」に、全国の八百万(やおよろず)の神様が海路で出雲大社に訪れるため、その入口となっている海岸。
浜辺にたたずむ大きな岩は、弁天岩。上部にはこぶりな社も。
夕陽をきれいに眺められるスポットでもあるため、夕暮れ時にはスマホやカメラを構えた多く人で賑わっていました。
全国の神様が出雲大社に向かう際に海路で訪れるため、出雲で最初に降り立つ場と言われているこの浜辺。出雲大社から歩いても、15分ほどの距離。前回の記事でも触れましたが、出雲大社の御神座はこの浜辺の方角の西を向いているとのことです。それだけ重要な場所なのがよくわかりますね。
夕焼け時は海も穏やかだったため、ゆったりとした時間が流れていました。