日光東照宮

2016/01/20

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

年末休みに日光東照宮へ。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

神奈川県出身なので小学校の就学旅行で来ましたが、今回はそれ以来。20年ぶり以上に同じところに来たのですが、見る箇所・感じるものが、当時の記憶とは全然異なってました。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

鳥居をくぐり、すぐに五重塔。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

表門をくぐり社を目の当たりにすると、その規模と色彩の鮮やかに驚きました。もしかしたら修復などされているかもですが、建立されたのが江戸時代なのを考えると、大変な労力と時間を費やして作られたのがとてもよく感じました。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿もこれだけでは成り立たず、8面の彫刻による人間の一生の風刺ということを今回の機会で改めて認識。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

陽明門前の記念撮影スポットでは、小学校の就学旅行で集合写真を撮影した記憶も。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

楼や屋根・塀などの装飾・色彩もとても鮮やかで、とても綺麗でした。徳川家はこういうものを作れるだけの力と財力があったのだな、っと実感したり。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

東照宮の見所の1つでもある陽明門は、平成の大修理中で残念ながら養生中でした。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

ただ隙間から覗いてみると、その一部を除くこともできたり。柱の模様が一部異なっている箇所があったかと思いますが、それを見ることはできず…。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

御本社前の唐門の存在は、圧巻でした。国宝に指定されているそうで、海外来賓が参拝される際などにしか利用されないとのこと。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

眠り猫で有名な坂下門をくぐり、奥宮(家康様のお墓)へ。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

門をくぐった後は一気に趣きが異なり、石畳の道を。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

途中長い階段がありますが、1段1段が一枚の石からできており勾配も急ですが、徳川家康の遺訓を反映してとのこと。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

そして奥宮へ。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

家康公のお墓、就学旅行当時の記憶には全然ないのですが、質素ながらも強い存在感。

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

日光東照宮 / 2016 | Nikko Toshogu Shine in 2016

かなり久しぶりの東照宮。年末休みのなか思いつきと勢いのみで行ったのですが、楽しかったです!恥ずかしながら、東照宮が家康公を祀っている(お墓のある場所)っというのも、成人した以降に知ったり…。神橋も見るタイミングの感受性が異なると、受ける印象も異なりますね。今度はもっとディープに東照宮と他周辺も散策・満喫してみたいです。

初詣 / 2016

2016/01/07

初詣 / 2016

初詣のために、明治神宮へ。

初詣 / 2016

去年にも同様の時期にお参りに行っていましたが、今年は穏やかな人出。カレンダーの都合で、仕事始めの日にばらつきがあったのかな。

初詣 / 2016

それでも御社殿周辺には、スーツ姿などで職場の方々といっしょにお参りに来られた方なども多く見受けられました。

初詣 / 2016

その後、商売繁盛などのご利益のある穴八幡宮へ。

初詣 / 2016

初詣 / 2016

ここでは仕事関連のお祈りを。

初詣 / 2016

昨年はいろいろ慌ただしかったけど、今年はどうなるかな。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!

外苑前 / 銀杏並木

2015/12/07

gaigen_tokyo_icyo_yellowleaves_2015 | 外苑前 / 銀杏並木 2015

外苑前の銀杏が、綺麗に色付いていました。

gaigen_tokyo_icyo_yellowleaves_2015 | 外苑前 / 銀杏並木 2015

週末に行ったのですが、相変わらずの人気で多くの人たちが。

gaigen_tokyo_icyo_yellowleaves_2015 | 外苑前 / 銀杏並木 2015

周辺エリアの洗練された印象から、一気に秋を感じられる並木と、その本数の多さもまた魅力の1つかも。

gaigen_tokyo_icyo_yellowleaves_2015 | 外苑前 / 銀杏並木 2015

いつきてもここの銀杏並木の紅葉は、いいですね。ついつい秋には足を運びたくなる場所の1つです。

border / Rhizomatiks Research

2015/12/06

border-rhizomatiks-research_spiral_2015 | border / Rhizomatiks Research 2015

スパイラルホールで行われていた「border」を鑑賞してきました。

border-rhizomatiks-research_spiral_2015 | border / Rhizomatiks Research 2015

事前情報を特別得てた訳ではないのですが、当時のTwitterにてそのすごさを知り、早速現地へ。体験もできたそうなのですが、事前にチケットの購入が必要で11月21日(土)の販売開始からわずか30分で売り切れたとのこと。その注目度・期待度がよくわかります。

border-rhizomatiks-research_spiral_2015 | border / Rhizomatiks Research 2015

当日鑑賞できたのは、ダンスパフォーマンスなのですが、いろんな技術が混在する最先端技術が集結してるであろう、いろんな仕掛けが各所で見られました。

border-rhizomatiks-research_spiral_2015 | border / Rhizomatiks Research 2015

イベントの体験者は電動車椅子WHILLに乗車し、ダンスパフォーマンスに合わせ移動。Wi-Fiで制御された状態なので、その移動にも統一感がありダンスの演出の一環にも。

border-rhizomatiks-research_spiral_2015 | border / Rhizomatiks Research 2015

また白い箱状のオブジェクトも同じく、Wi-Fi制御で移動しその表面にプロジェクションマッピングの投影も。体験者のゴーグルには、現場のダンスに合わせてVRの投影もあったようで、技術面での演出ほんとにすごく、さらにダンスパフォーマンスとも連動しているので、この内容を実現したのはほんとに高い技術力とテクニカルな知識がないと実現できなかっただろうな、っと。

border-rhizomatiks-research_spiral_2015 | border / Rhizomatiks Research 2015

Rhizomatiks Researchは、真鍋 大度さんで有名なRhizomatiks関連の組織の模様。以前ドローンとダンサーが共にパフォーマンスを行った作品は知っていたのですが、その制御されていたドローンが電動車椅子での制御に変化し、さらに人を乗車形状のためVR技術での演出も追加されたのかも。いずれにしても目の前の現実と仮装空間を強く感じるパフォーマンスでした。

TOKYO DESIGN WEEK / 2016

2015/12/02

tokyo-design-week-2016 | TOKYO DESIGN WEEK / 2016

1ヶ月ほど前ですが、東京デザインウィークに行ってきました。以前まで「デザイナーズウィーク」だったのですが、今年から少しネーミングが変わったんですね。メインヴィジュアルは、ミラノで行われた際のものを再度フィーチャーしていた模様。「東京」っというキーワードを考えると、このヴィジュアル、ぼくは結構好きです。

tokyo-design-week-2016 | TOKYO DESIGN WEEK / 2016

tokyo-design-week-2016 | TOKYO DESIGN WEEK / 2016

tokyo-design-week-2016 | TOKYO DESIGN WEEK / 2016

ここ2〜3年は素晴らしいネットサービスが生活レベルで利用されるようになったり、スマホの普及も手伝ってデジタル面での出品が多かったですが、今年はデジタル + 体験型のものが多かった印象。2016年から電力供給の自由化の影響もあるのかな?

tokyo-design-week-2016 | TOKYO DESIGN WEEK / 2016

森の木琴と同様のものと思われ展示も。ほんとに良くできてたし、音色も木ならではの優しい感じですごくよかった。球体のボールがそれて落ちないようにするのに、作った人たちはいろいろ大変だっただろうなー、とも感じ取れるようなとてもよい展示。

tokyo-design-week-2016 | TOKYO DESIGN WEEK / 2016

マイクロソフトさんのWindows 10の展示もあり、ちょっとびっくり。日本以外の大手グローバル企業の展示は今までなかったかもなので、とても新鮮でした。

tokyo-design-week-2016 | TOKYO DESIGN WEEK / 2016

tokyo-design-week-2016 | TOKYO DESIGN WEEK / 2016

ウェブ制作会社で有名な IMG SRC (イメージ・ソース)さんの出品も。AR + VR 3D GRAFFITI 、ぼくも体験しましたが、とても楽しかった!未来と思ってたことが、どんどん実現しつつあるのですね。

tokyo-design-week-2016 | TOKYO DESIGN WEEK / 2016

tokyo-design-week-2016 | TOKYO DESIGN WEEK / 2016

チームラボさんは、様々な施設で体験型のものを展示していますが、今回が初めて!子供達に混じりながらお絵かき水族館を体験しましたが、ほんとに不思議だった!自分の書いた絵が、映し出された水槽に気持ち良さそうに体をくねくね動かしながら、泳いでた。子供はこれは喜びますよね!ココノヱさんの撃墜王ゲームもチャンスを見計らって、いつか体験してみたい!

tokyo-design-week-2016 | TOKYO DESIGN WEEK / 2016

今年もいっぱい刺激を受けたデザインウィーク。いろいろ発見はありましたが、デジタル寄りなのが、個人的にはちょっと残念。いくら検索してもみつかりそうもない、楽しげで素敵な小物の雑貨の購入とか楽しみにしていたのですが、販売スペースがなくなったのか見落としたのかで、ちょっと寂しい思いも。ただ、どんどん内容に変化を感じられ、これからも楽しみですね。

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学

2015/11/18

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

地下神殿の異名を持つ、首都圏外郭放水路の見学に行ってきました。

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

普段は平日の昼間のみ行っている見学会。以前よりその情報は知ってはいたのですが、やはり時間を確保をするのは難しく、なかなか出向くことができなかったのですが、土日で事前予約なしで見学できる今回のタイミングを知り、意気揚々と見学に行ってきました!

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

南桜井駅よりやや距離があり、冒頭の写真にあったように駅前はすごい人混み。昼前には駅についたのですが、南桜井駅で下車する人たちも非常に多く、バスとタクシーの行列もすごかったので駅から約20分ほどかけ徒歩で現地へ。その途中「現地に入るまでに、2時間ぐらい列んだりしてね?」なんて友人とふざけて話していたりしましたが、現場周辺に着くとほんとに長蛇の列。今回の週末の予約なしでの解放は、埼玉県民の日も兼ねて行われているそうで、お年寄りから小さなお子さんを連れた家族連れまで、すごく多くの人が足を運んでいました。

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

首都圏外郭放水路は、江戸川や春日部周辺の河川の氾濫を防ぐために作られた施設。ウェブサイトに掲載の内容によると、

首都圏外郭放水路は、あふれそうになった中小河川の洪水を地下に取り込み、地下50メートルを貫く総延長6.3キロメートルのトンネルを通して江戸川に流す、世界最大級の地下放水路です。日本が世界に誇る最先端の土木技術を結集し、平成18年6月に完成。完成に先立ち、平成14年から部分的に稼動し、毎年7回程度の洪水を安全に処理することで、住宅地等への氾らんを防いでいます。


とのこと。庄和排水機場(龍Q館)では、設備や立坑・排水についての仕組みを分かりやすく映像で紹介しており、この周辺や首都圏ではかかせない施設なのががよくわかりました。

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

地下神殿に向かうには、階段を100段ほど約30m下り地下へ。

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

地下での現地に着くと、圧倒的な人工建造物とそのスケール。

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

ここまで壮大でコンクリートのみで作られた空間は、今まで体感したことはないかも、っと思わせるほどのスケール感。

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

地下放水路のためある程度の容積が必要で天井が高いのは当たり前なのですが、普段の生活では感じられない高さの天井はとても非現実的な空間。広さは入場前に列んでいた、芝生の敷き詰められたサッカーグランドと同様とのこと。

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

今回のタイミングで三脚を構え撮影している人たちも、多く見かけました。ほんと写真に綺麗に収めたくなる空間。

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

コンクリート張りの閉鎖的な空間でしたが、音の反響を大きく感じない印象。

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

地上へ向かう階段。何度のも折り返し階段を見ることができるも、普段見かけるものとの違和感をちょっと感じたり。

首都圏外郭放水路 / 庄和排水機場見学 / 2015年11月

気になりながらもなかなか行けなかった地下神殿こと首都圏外郭放水路。河川の氾濫を防ぐために作られたものとはいえ、現地に行ってみると「人ってこういうものまで作れるんだ」っという感情をとても強く感じた場所でした。身近でもそういったものはあるかもですが、ここまで天井が高くすべてコンクリートで作られた場所は他にはあまりないかも、を強く受けた場所でした。

22