昨日・今日のクリスマス時期限定で冬のイベントとして迎賓館赤坂離宮の本館がライトアップされるのを偶然知ったので、行ってきました。
2015年以来に訪れましたが、やっぱ豪華さや優雅さは相変わらず素晴らしいですね。以前の参観は抽選式で限られたタイミングだけでしたが、今は参観費用を払えば基本的に入れるようです。以前より身近な存在になりましたね。
昨日・今日のクリスマス時期限定で冬のイベントとして迎賓館赤坂離宮の本館がライトアップされるのを偶然知ったので、行ってきました。
2015年以来に訪れましたが、やっぱ豪華さや優雅さは相変わらず素晴らしいですね。以前の参観は抽選式で限られたタイミングだけでしたが、今は参観費用を払えば基本的に入れるようです。以前より身近な存在になりましたね。
オリンピック期間中に開催・展示されているパビリオン・トウキョウ 2021。そのうちの1つである、代々木公園内にある藤本壮介さんの作品、Cloud pavilion(雲のパビリオン)を鑑賞へ。
オリンピック開催中・放映中のため、NHKの入り口には「特別警戒中」と、大きな表示が。
国立代々木競技場でも競技が開催されているため、周囲はオリンピック仕様で、フェンスなどの仕切りが。またこんな近くでオリンピックが開催されている感覚がまったくなかったので、テレビ画面の中の出来事ではなく、少し身近に感じました。
代々木公園の木陰のベンチでは、強い日差しを避けながら休憩している人たちが。またシートなどを敷いて、くつろいでいる人たちも。
オリンピック記念の宿舎の近くに設置されている、藤本壮介さんのCloud pavilion(雲のパビリオン)。園内の雰囲気とは一気に異なる雰囲気で、存在感満載でした。
公園の原宿側出入り口にも近いため、多くの人が撮影を。
原宿駅と代々木公園をつなぐ橋があるのですが、その名前は五輪橋。1964年のオリンピックの際に作られたもののようで、橋には競技の様子のレリーフも。今回のTokyo2020の装飾がされており、新旧の東京オリンピックも感じることができました。
本日開幕される東京2020オリンピック。前日に自転車で国立競技場周辺へ。
無観客で開催されますが、開幕が間近に迫った国立競技場周辺の雰囲気を知りたかったので、明治絵画館や神宮球場周辺に行きましたが、いろいろ交通規制がかかっており、なかなか近づけないぐらいの規制がかかっていました。
首都高の電光掲示板にも、「東京2020のため入口封鎖中」の表示。
千駄ヶ谷ゲート周辺には大きな柵が設置されており、これ以上は近づけず…。また開幕が迫ったこの日に、同じように周辺の雰囲気を感じに来ている人たちも多くいました。
入場をチェックするためのゲートも用意されており、大会エンブレムの入ったユニホームを着たスタッフの方や、道府県各地の警察官の方たちもちらほら。
千駄ヶ谷駅前から国立競技場へ向けた道は、このように完全に封鎖。コロナの影響というよりかは、会場への保全を強く感じました。
また帰宅した後にいろいろ調べてみると、東京2020オリンピックに向けた素晴らしい動画がいくつもあったので、ここに掲載。
フランスの公共放送「France Télévisions」が公開した東京オリンピックのCM動画。日本の伝統や文化・特徴にフォーカスしながら、うまくオリンピックにマッチしているリズミカルな映像。
イギリスBBC公式のティザー映像。東京都市部をモチーフしながら、ポップでユニークな仕上がり。
オリンピック公式スポンサーを務めるオメガの公式映像。日本のさまざまなシーンを切り取った美しい映像。
2021年7月23日に開幕する東京2020オリンピック。コロナの影響やいろいろなことがあり、開幕にあたって賛否両論ありますが、国内・東京で開催される夏季オリンピックは1964年以来で、今後いつ開催れるかは全然わからいないので、今回のこの機会に選手村周辺に行ってきました。
入口周辺は厳重に警備されており、当然関係者以外の立ち入り禁止。1972年に開催されたミュンヘンオリンピックでの事件を考えると、このような警備も必要だと思いました。
選手村のある入口。奥には木目のオリンピックマークが見られ、東京2020オリンピックのロゴの入った関係車両が通ったりと、東京オリンピックが間近に迫っていると感じられました。
周辺にはスポンサーを務めているだろうである自動車メーカーの関係車両が、多く通っていました。
またその近くには、関係車両用の広い駐車場も。開幕したら、これらの車両が頻繁に利用されるのかも。
周辺から望めた一部の選手村。奥には中国、手前にはポルトガル・ギリシャ・クロアチアの国旗などが見られ、国際色豊かなオリンピック感を感じられました。
通りかかった人やメディアの方と思われる方も、カメラを構え選手村の撮影を。
選手村近くには月島警察署が。選手の方にも周辺に住んでいる方たちにも、これは安心材料ですね。
もうまもなく開催される東京2020オリンピック。いろいろな問題があり、ぼくはある競技のチケットが当選していて会場では見られなくなりましたが、開催されるのが楽しみです。23区内では交通規制やさまざまな影響がありますが、開催地としての雰囲気はこの機会にしか体験できないかと思うので、できる範囲でいろいろ知りたいと思っています。
今年も桜が、綺麗に咲いていましたね。
代々木公園ではコロナの影響で花見を制限するために、規制が掛けられていましたが、それによりこのような機会だから見られたのか、きれいな花びらの絨毯が。
周辺では規制の外から、季節を感じられる桜を撮影される方々が。室内で過ごすことが今まで以上に多くなり、それにより季節感を感じることも少なくなり…。個人的には日付の感覚が今まで以上に狂っているような…。
目黒川沿いの桜も、見事に開花していました。みんなマスクをしながら蜜を避け、思い思いに桜を撮影していたような。やはり桜は、春の到来を感じられていいですね!マスクなしで、思いっきり楽しく、ワイワイ過ごせる日が待ち遠しいです。
映画「14歳の栞」を鑑賞してきました。
公式サイトに記載のあるように、「35人、全員密着。」・「あの頃、一度も話さなかったあの人は、何を考えていたんだろう。」、と、ある中学校の3学期、「2年6組」の35人全員に密着し、ドキュメンタリー映像を映画にしたもの。
時には生徒さんのご家庭でカメラを回しており、この映画製作にあたって、制作陣と学校・生徒さん・保護者のみなさんとの深い関係性・信頼性などを感じました。
学校に通ってるときには、クラスメイトや友達がおり、仲良くいっしょに過ごしている友達が周りにいれば、同じクラスなのにあまり話さない・話しかけづらいクラスメイトも、ぼくにはいました。この映画では35人の生徒全員が持つ、それぞれの個性にフォーカスを当てながら、個々の考え方や学校・普段の生活・日常を映像化した映画。
「あの頃、一度も話さなかったあの人は、何を考えていたんだろう。」
自分に重なる部分の多い生徒さんももちろんいましたが、その他の生徒さんのクラスや学校などへの考え方を映像を通して知ると、それぞれの考え方・価値観が異なるのは当然で、否定や肯定などをすることは、またちょっと違うな、とも思える映画でした。
スーパーヒーローも出てこないし、最後に地球が救われるような、ハリウッド映画に出てくるようなストーリーはもちろんないですが、いつかのあの日のあの感情やあの時のあの思い出などが刺激される、見ているだけで心がタイムスリップする、とてもいい映画でした。