昨日・今日のクリスマス時期限定で冬のイベントとして迎賓館赤坂離宮の本館がライトアップされるのを偶然知ったので、行ってきました。
2015年以来に訪れましたが、やっぱ豪華さや優雅さは相変わらず素晴らしいですね。以前の参観は抽選式で限られたタイミングだけでしたが、今は参観費用を払えば基本的に入れるようです。以前より身近な存在になりましたね。
昨日・今日のクリスマス時期限定で冬のイベントとして迎賓館赤坂離宮の本館がライトアップされるのを偶然知ったので、行ってきました。
2015年以来に訪れましたが、やっぱ豪華さや優雅さは相変わらず素晴らしいですね。以前の参観は抽選式で限られたタイミングだけでしたが、今は参観費用を払えば基本的に入れるようです。以前より身近な存在になりましたね。
開催されていた、オリンピック・アゴラに行ってきました。
オリンピック・アゴラは、オリンピックの歴史・精神や与えた影響などを、アート作品を通じて伝える・表現するイベント。
地下鉄の三越前駅付近の地下通路では、暖簾(のれん)にオリンピックのさまざまなシーンを描いた作品の展示が。
展示数も多く、また表現内容・絵柄もほぼ全て違ったので、見応えありました。
日本橋付近には、オリンピックマークのオブジェの展示が。
やや小雨が降っていましたが、多くの人が足を止めて楽しんでいました。
このマークをこの大きさでこの近さで見れると、やはりテンション上がりますね!
コレド室町周辺では各国の国旗をモチーフにした、提灯型の照明が設置されていました。
いろいろアレンジ・デフォルメされており、どの国のものなのかを想像するのも、ちょっと楽しかったです。
コレド室町の大屋根広場には、オリンピックをモチーフにしたアート作品の展示も。
カラーリングされた5人の人物がいるのですが、自然とオリンピックのことを連想させますね。
室内展示の「オリンピック・スピリット展」へ。
この展示内容、すごく良かった。オリンピックの歴史を見られる箇所が多数あり、TOKYO2020だけでなく、今までのオリンピックのことを俯瞰的に知ることができて、すごく充実した内容でした。
第1回目、1896年アテネ大会のポスター。残っているのがびっくりですが、このような内容だったのですね。
ここ最近のものも展示してあり、見覚えのあるポスター・エンブレムには親近感が湧きました。
1968年のメキシコ大会のグラフィックは他のオリンピックに比べ、かなり特徴的なグラフィックだったと、以前グラフィックデザイン系の記事で読んだことがあります。
見た記事は見つけられませんでしたが、このコンテンツ(音量:注意)でエンブレムを元に展開された各種ツール・グッズが見られるかと思います。
ここでは、聖火についての展示が。
歴代の聖火のトーチの展示。これだけの数と実物を目の前で見られたので、ここもテンション上がりました。
それぞれが個性を持ち、また思ったよりも大きいので、聖火ランナーの方たちはこれを肩の高さまで上げながら走るのは、結構大変だろうな、と想像が膨らみます。
開会式や閉会式で利用された、衣装の展示も。
国柄やその文化が反映されたものばかりで、ここでもつい足が止まります。
さらにここでは、歴代のメダルの展示も。
1900年のフランス大会のメダルは、四角形だったのですね!円形以外のものはあったとは!
歴代のさまざまなメダルを見られましたが、1998年の長野冬季オリンピックのメダルが、ぼくには1番素敵に感じました。日本人というひいき目があるかもしれませんが、漆(うるし)という金属以外のものを用いていたのは、これだけでまた黒のつやに存在感・重厚感があり、すごく良かった。
今回の大会でいろんな選手が掲げていた、メダルと同様のものの展示ももちろんありました。
室町エリアにある福徳神社(芽吹稲荷)では、このような大きなオブジェの展示も。
時間の経過により色が変化し、いろいろな選手・国を連想させます。
無料で見られたオリンピック・アゴラ、かなり見応えありました。オリンピックが開催された国ならではの展示だったかと思っています。次、日本で夏季オリンピックが開催される時に、元気に歩き回れるような状態か全然分からないので、この機会に体験できることができ、貴重なものになってかと思っています。
2021年7月1日〜9月5日まで開催されているパビリオン・トウキョウ2021の、草間彌生さんのオブリタレーションルームに行ってきました。
2012年ごろにこのブログ記事で知っていた、このインスタレーション。日本で、東京でこのタイミングで行われることを知り、テンション高めで事前予約を行い、楽しんできました。
このインスタレーションは、真っ白な部屋に正円でカラフルな、大小さまざまなシールを好きな場所に貼っていくというとてもシンプルなもの。
ただその貼られた円形のシールが、来場者や貼られるシールの枚数が増えれば増えるほど、草間彌生さんを感じられる空間へと変化していく、というもの。時間が経てば経つほど、室内のシールは増えるので、同じ表情の空間をずっと保つのは、難しいですよね。
東京2020オリンピック・パラリンピックに合わせて開催されているのもあり、ちょっと昔の日本を感じられる内装やオブジェも。
自分のシールで模様を作っている人・絵柄や文字にしている人もいれば、全然ランダムに貼っている人もいて、壁や床などの各所で貼った人たちの痕跡や楽しんだ雰囲気を感じられます。
以下のYouTube映像にあるように、開始されて来場者が増えれば増えるほど、シールが貼られれば貼られるほど、空間内の表情はどんどん変わっていきます。このブログで掲載の状態はもう全然見られないのかも。期間終了後の室内とか、どこかで発表・共有されないかな?どんな感じになるんだろう?とちょっと気になります。
もうすぐ終わってしまいますが、もし予約が取れるようであれば、ぜひ!おすすめです!
オリンピック期間中に開催・展示されているパビリオン・トウキョウ 2021。そのうちの1つである、代々木公園内にある藤本壮介さんの作品、Cloud pavilion(雲のパビリオン)を鑑賞へ。
オリンピック開催中・放映中のため、NHKの入り口には「特別警戒中」と、大きな表示が。
国立代々木競技場でも競技が開催されているため、周囲はオリンピック仕様で、フェンスなどの仕切りが。またこんな近くでオリンピックが開催されている感覚がまったくなかったので、テレビ画面の中の出来事ではなく、少し身近に感じました。
代々木公園の木陰のベンチでは、強い日差しを避けながら休憩している人たちが。またシートなどを敷いて、くつろいでいる人たちも。
オリンピック記念の宿舎の近くに設置されている、藤本壮介さんのCloud pavilion(雲のパビリオン)。園内の雰囲気とは一気に異なる雰囲気で、存在感満載でした。
公園の原宿側出入り口にも近いため、多くの人が撮影を。
原宿駅と代々木公園をつなぐ橋があるのですが、その名前は五輪橋。1964年のオリンピックの際に作られたもののようで、橋には競技の様子のレリーフも。今回のTokyo2020の装飾がされており、新旧の東京オリンピックも感じることができました。
本日開幕される東京2020オリンピック。前日に自転車で国立競技場周辺へ。
無観客で開催されますが、開幕が間近に迫った国立競技場周辺の雰囲気を知りたかったので、明治絵画館や神宮球場周辺に行きましたが、いろいろ交通規制がかかっており、なかなか近づけないぐらいの規制がかかっていました。
首都高の電光掲示板にも、「東京2020のため入口封鎖中」の表示。
千駄ヶ谷ゲート周辺には大きな柵が設置されており、これ以上は近づけず…。また開幕が迫ったこの日に、同じように周辺の雰囲気を感じに来ている人たちも多くいました。
入場をチェックするためのゲートも用意されており、大会エンブレムの入ったユニホームを着たスタッフの方や、道府県各地の警察官の方たちもちらほら。
千駄ヶ谷駅前から国立競技場へ向けた道は、このように完全に封鎖。コロナの影響というよりかは、会場への保全を強く感じました。
また帰宅した後にいろいろ調べてみると、東京2020オリンピックに向けた素晴らしい動画がいくつもあったので、ここに掲載。
フランスの公共放送「France Télévisions」が公開した東京オリンピックのCM動画。日本の伝統や文化・特徴にフォーカスしながら、うまくオリンピックにマッチしているリズミカルな映像。
イギリスBBC公式のティザー映像。東京都市部をモチーフしながら、ポップでユニークな仕上がり。
オリンピック公式スポンサーを務めるオメガの公式映像。日本のさまざまなシーンを切り取った美しい映像。
2021年7月23日に開幕する東京2020オリンピック。コロナの影響やいろいろなことがあり、開幕にあたって賛否両論ありますが、国内・東京で開催される夏季オリンピックは1964年以来で、今後いつ開催れるかは全然わからいないので、今回のこの機会に選手村周辺に行ってきました。
入口周辺は厳重に警備されており、当然関係者以外の立ち入り禁止。1972年に開催されたミュンヘンオリンピックでの事件を考えると、このような警備も必要だと思いました。
選手村のある入口。奥には木目のオリンピックマークが見られ、東京2020オリンピックのロゴの入った関係車両が通ったりと、東京オリンピックが間近に迫っていると感じられました。
周辺にはスポンサーを務めているだろうである自動車メーカーの関係車両が、多く通っていました。
またその近くには、関係車両用の広い駐車場も。開幕したら、これらの車両が頻繁に利用されるのかも。
周辺から望めた一部の選手村。奥には中国、手前にはポルトガル・ギリシャ・クロアチアの国旗などが見られ、国際色豊かなオリンピック感を感じられました。
通りかかった人やメディアの方と思われる方も、カメラを構え選手村の撮影を。
選手村近くには月島警察署が。選手の方にも周辺に住んでいる方たちにも、これは安心材料ですね。
もうまもなく開催される東京2020オリンピック。いろいろな問題があり、ぼくはある競技のチケットが当選していて会場では見られなくなりましたが、開催されるのが楽しみです。23区内では交通規制やさまざまな影響がありますが、開催地としての雰囲気はこの機会にしか体験できないかと思うので、できる範囲でいろいろ知りたいと思っています。